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麻酔治療

歯医者の麻酔で動悸が起きる原因とは?不安を和らげるための対策と対処法

歯医者で麻酔を受けたあとに、胸がどきどきして驚いた経験がある方もいるかもしれません。動悸が起きると不安が強まり、治療そのものが怖く感じることもあります。ただし、動悸にはいくつかの原因があり、事前の伝え方や体調管理で起こりにくくできる場合があります。また、動悸が起きてしまったときも落ち着いて対応することで、症状が軽くなることがあります。今回は歯医者の 麻酔 における動悸とその原因・対策について、渋谷 神泉の歯医者 ~眠れる森の歯科~ Dr.Lデンタルクリニックが解説します。

1. 歯医者の麻酔で動悸が起きる主な原因

麻酔後の動悸は、体の反応や緊張によって起こることがあります。あらかじめ原因を知っておくことで、必要以上に不安を感じず、対策を取りやすくなります。

①麻酔に含まれる血管収縮薬の影響

局所麻酔には、出血を抑え麻酔を効きやすくする目的で血管収縮薬が含まれることがあります。体質や量によって動悸を感じる場合があります。

②治療への緊張や不安による反応

歯医者が苦手で強い緊張があると、交感神経が活発になり、心拍が上がりやすくなります。麻酔のタイミングで緊張が高まり、動悸を感じやすくなることもあります。

③注射時の痛みや刺激で起こる反射

針の刺激や注入時の圧力で、体がびくっと反応し、心拍が上がることがあります。驚いたことで動悸として自覚するケースもあり、多くは短時間でおさまります。

④体調不良や睡眠不足、空腹の影響

疲労や睡眠不足、食事を抜いた状態は、血圧や自律神経が不安定になりやすくなります。麻酔に限らず、治療中に動悸やふらつきを感じる可能性もあります。

⑤カフェインや一部の薬、持病との関係

コーヒーや栄養ドリンクなどのカフェインの摂取、服薬内容、甲状腺疾患や不整脈などの既往が影響する場合があります。
 

麻酔後の動悸は、薬剤の作用だけでなく緊張や体調などさまざまな要因が重なって起こることがあります。原因の見当をつけておくことで、不安の軽減につながります。
 

2. 治療中の動悸を防ぐための事前の対策

動悸の不安がある方は、受診前と受診時の準備が大切です。歯医者にご自身の情報が正確に伝わることで、麻酔の種類や治療の進め方を調整しやすくなります。

①過去に動悸が出たことを最初に伝える

受付や問診票、診療前の会話で、麻酔で動悸が出た経験を伝えましょう。どの治療で、どのくらい続いたなど、できるだけ具体的に伝えると、判断材料になります。

②持病と服薬、アレルギー情報を共有する

心臓病、甲状腺、血圧の治療中などは特に重要です。お薬手帳の提示や服薬名の共有により、麻酔の種類や量の調整に役立ちます。

③体調を整えて受診する

睡眠不足や極端な空腹は避け、可能な範囲で普段通りの体調で受診しましょう。体調が悪い日は無理をせず、予約の変更を相談することも大切です。

④カフェインや刺激物を控えめにする

受診直前に濃いコーヒーやエナジードリンクを多量に摂ると、カフェインの影響で動悸を感じやすくなることがあります。当日はいつもより控えめにして様子を見ましょう。

⑤治療中に合図を決めておく

苦しくなったら手を挙げるなど、治療を一時中断する合図をあらかじめ決めておくと、歯医者側も対応しやすくなります。不安がある場合は、休憩を挟むことも含めて、事前に相談しておくと良いでしょう。
 

動悸は予防が可能なケースもあります。原因になり得る情報を共有し、体調を整えたうえで治療に臨むことが大切です。
 

3. 麻酔で動悸が起きたときの対処法

もし治療中に動悸が出ても、落ち着いて対応することで、症状が悪化せずにすむケースもあります。無理をせず、遠慮なく歯医者のスタッフに伝えることが大切です。

①すぐに申し出て治療を中断してもらう

動悸を感じたら、我慢せずに手を挙げるなどの合図を出しましょう。体勢を整えたり、必要に応じて治療を一時中断して状態を確認してもらうことができます。

②ゆっくり呼吸して肩の力を抜く

緊張や不安で呼吸が浅くなると、かえって動悸が強く感じられることがあります。鼻からゆっくり吸って、口から吐くような深い呼吸を意識してみましょう。

③横になったまま安静にして様子を見る

動悸の多くは時間の経過とともに落ち着いてくることがあります。急に起き上がるとふらつくことがあるため、スタッフの指示に従って安静を保ちましょう。

④症状の内容を具体的に伝える

「いつから、どの程度、息苦しさや胸の痛み、めまいの有無」などの症状を伝えると判断がしやすくなります。以前とは違う症状がある場合は、特に忘れずに伝えましょう。

⑤強い症状がある場合は医療機関へ連携する

胸痛、失神、強い息苦しさ、顔面蒼白が続くなどの場合は、歯医者だけでは対応が難しいケースがあります。状況により医療機関への連携が必要になることもあります。
 

麻酔で動悸が起きたときは、我慢せずに申し出て休むことが基本です。適切な対応につなげるためにも、症状は具体的に伝えるようにしましょう。
 

4.渋谷 神泉の歯医者 ~眠れる森の歯科~ Dr.Lデンタルクリニック の麻酔治療

渋谷 神泉の歯医者 ~眠れる森の歯科~ Dr.Lデンタルクリニックでは、患者さんの不安を和らげるために、局所麻酔、静脈内鎮静法などの様々な麻酔法をご用意しています。

静脈内鎮静法は、スヤスヤと眠っているようなリラックスした状態で治療を受けられるため、歯科恐怖症の方や、長時間の治療が必要な方におすすめです。

親知らずの抜歯も、様々な麻酔法を活用し痛みや不安を軽減する治療を行っています。
難易度の高い親知らずの抜歯や複数本の抜歯も対応可能で、静脈内鎮静法を併用することで、リラックスした状態で治療を進めることができます。
また、静脈内鎮静法などを活用し一度の治療で複数箇所の治療を進める短期集中治療も行っています。
仕事や育児が忙しい方、海外からの一時帰国の方、通院回数を減らしたい方にとって効率的な治療プランを提案しています。

 

まとめ

歯医者の麻酔で動悸が起きる原因には、麻酔薬に含まれる血管収縮薬の影響や、治療に対する緊張、体調不良、カフェインの摂取などが挙げられます。過去の症状や持病・服薬情報を事前に伝え、体調を整えて受診することで、動悸の予防につながります。万が一、治療中に動悸が起きた際も、落ち着いて申し出て、適切な対応を受けることが大切です。
歯医者の麻酔に不安のある方は、渋谷 神泉の歯医者 ~眠れる森の歯科~ Dr.Lデンタルクリニックまでお問い合わせください。

 

監修:~眠れる森の歯科~Dr.Lデンタルクリニック渋谷神泉 院長 鈴木麟太郎 Lintaro Suzuki

【学会・所属団体】 日本口腔インプラント学会 日本審美歯科学会 日本歯科麻酔科学会 点滴療法研究会 高濃度ビタミンC認定医

 

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